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●ピンポン・ディクショナリー

こちらのコーナーでは、卓球に関する素朴な疑問についてお答えするコーナーです。
●サイドテープって何のためにあるの?

・サイドテープ

サイドテープの使用方法について聞かれることがよくあります。

ラケットを扱うメーカーのほとんどが、このサイドテープをご用意してます。

ラケットの外周に貼って、ラケットを保護するのがこのテープの役割です。

サイズは、6o・8o・10o・12oというのが基本ですが

メーカーによっては、5o・7o・9oなどのサイズを用意している事もあります。

サイドテープも時代を経て、利用方法が少々進化をしています。


サイドテープのはじまり、発案者は私の知るところにはないのですが

発案者 「ラケットに、これを貼るといいと思うのですが?」

店主 「それ・・・、貼ってもどうにもならないでしょ?」

のようなことがよくあったと聞いております。


そんなサイドテープも、今では誰でも知っているアイテムになりました。

ラケットがツッツキなどで傷ついたり、ラバーが台と触れることで破けてしまったり

それを、サイドテープで保護します。

よって、貼り方としては、ラケットとラバーの総厚に合わせて貼るのが基本でした。


例) 板厚6o + フォア・ラバー3o + バック・ラバー3o = 12o

   使用するサイドテープ 12o




時代はさらに経て

スピードチャックの時代が来ます。

スピードチャックの使用方法は、試合の直前まで接着剤による調整をします。

その為、ラバーを何度も貼ったり剥がしたりします。

ラバーを含めたラケットの総厚に対して、ぴったりサイズのサイドテープは

この使用方法では合わないので、板の厚さに合わせてサイドテープを選びます。

そして、貼りっぱなしにして剥がさない状態にします。


例) 板厚6o + フォア・ラバー3o + バック・ラバー3o = 12o

   スピードチャック時代の使用するサイドテープ 6o

   ラバーとの干渉が気になる場合には、5oを選択する場合もあります。

   ※ラバーのカッティングをする時に都合がよいと思います。




そして現代 ※2015年

現代は、スピードチャックが禁止されたために、

ラバーを、貼ったり剥がしたりする事がなくなりました。

よって、一世代前の総厚に合わせた幅の合わせ方になりました。

サイドテープの貼ったり剥がしたりも、ラケットの側面が痛んでしまう原因になってしまうので

スピードチャック時代の様に板厚に合わせて貼りっぱなしにする方法もよい選択だと思われます。




用具自体も進化していますが、活用方法も時代を経て進歩し続けていると思います。